kashew_nuts
私が現在携わっているWebサービスでは、10年以上にわたり外部向けAPIを複数回リプレースしながら提供してきました。従来はDjango上に構築された独自のAPI実装を用いていましたが、機能追加や仕様変更のたびに複雑化が進み、開発効率や保守性に課題を抱えていました。
そこで今回、Pythonの型ヒントを活かしながら軽量かつ高速に開発できる「Django Ninja」によるAPIアーキテクチャへと段階的にリプレースしました。
この発表では、Django Ninjaを選定した理由や、実際の移行プロセス、運用面での工夫、そして開発・運用の効率化に繋がった具体的な知見を紹介します。DjangoでAPIを開発・運用している方にとって、明日から役立つ実践的なノウハウをお持ち帰りいただける内容です。
はじめに
Django Ninjaとは何か
なぜDjango Ninjaを選んだのか
Django Ninjaを用いた実践例
段階的なリプレース戦略
まとめとQ&A
プロフィール